建築基準法が空き家活用に有利に改正されます。

2019年(令和元年)6月25日建築基準法改正が全面施行されます。

これは2018年6月27日に公布された建築基準法の一部を改正する法律の施行です。

改正の概要

  1. 密集市街地等の整備改善に向けた規制の合理化
  2. 既存建築物の維持保全に安全性確保に係る見直し
  3. 戸建住宅等を他用途に転用する場合の規制の合理化
  4. 建築物の用途転用の円滑化に資する制度の創設
  5. 木材利用の推進に向けた規制の合理化
  6. 用途制限に係る特例許可手続きの簡素化

このうち空き家活用に一番関係するのは3の戸建て住宅等を他用途に転用する場合の合理化です。これは3階建ての商業施設、宿泊施設、福祉施設については、耐火建築遺物等でなければならなかったのですが、必要な措置を講じることにより耐火建築物等でなくてもいいことになります。又200㎡以下の他用途への転用の場合の建築確認申請が不要になります。(今までは100㎡以下までが不要でした。)

この結果、木造3階建て住宅の空き家などは今まで商業施設や宿泊施設、福祉施設などに転用することは費用の関係で現実的にできなかったのですが、これが今後可能になるということです。

空き家の有効活用の選択肢が増えたのです。

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